読者さん頭痛の子どもに何を食べさせたらいいのか、正直わからない…。
作る余裕もないのに、出来合いに頼ると罪悪感だけが残るんですよね。
この記事を書いている私は、頭痛持ち兄弟を育てながら20年管理栄養士として働いてきた”こば”です。
- 子どもの頭痛のときのごはんの考え方
- 夕食を作れない日があっても、自分を責めなくていい理由
- 出来合いのものを使うとき、気持ちが少し楽になる考え方
1.子どもの頭痛のときのごはんの考え方
① 食欲がない時は無理に食べさせない
基本的に水分さえ取れていれば、無理に食べさせるのではなく、本人の食欲に合わせて食事をさせるのが大切です。
食欲が出てきたら、消化の良いものを少しずつ食べるようにします。
例えば、こんな食事から食べてみる。
- 柔らかごはんや柔らかく煮たうどん
- 白身魚や豆腐
- バナナやゼリー など
箸やスプーンを持つことも辛いこともあると思うので、そんな時はウィダーインゼリーのような片手で食べられるものも良いですね。
消化が良く、口当たりの良い食事は体に負担が少ないので、栄養補給がしやすいです。
反面、これらだけでは必要なエネルギーが不足してしまうので、
間食などをうまく取り入れながら”少量を数回に分けて食べる”ことができるとより良いですね!
こば食べられる時に1食分を数回に分割して食べるイメージです。
② 水分補給を優先する
こまめな水分補給はとても重要。
脱水による頭痛の悪化を防ぎます。
食欲がない場合でも、水分補給は心がけ、特に塩分やミネラル、電解質も意識しましょう。
- ミネラル → 麦茶
- 電解質 → 経口補水液、ポカリ
- 塩分 → 味噌汁、スープ など
麦茶や経口補水液やポカリなど、日持ちのするものは、普段からドラッグストアで買い置きしておくと、いざ!って時にとても重宝します。
味噌汁やスープは、作る手間もありますが、日常的に頭痛で寝込む息子がいるわが家では、いつも何かしらの汁物は作って置きます。
こば時間がなければ、フリーズドライやカップ味噌汁でもOK!
③ 頭痛を悪化させやすい食材を避ける
食べることで頭痛を悪化させやすい食べものを避けるのがベターです。
例えば
- チョコレート
- チーズ
- 納豆
- ヨーグルト など
これらの食材に含まれる「チラミン」は、人によっては頭痛を誘発しやすいと言われています。
また、ハム、ソーセージなどの加工肉に使用される「亜硝酸塩(亜硝酸ナトリウム)」も、脳への血流を増やす作用があるため、頭痛が起きるリスクがあるので注意しましょう。
好きな子が多い、チョコレートやヨーグルトなどが頭痛を引き起こす原因となりうるのは悲しいですが、せめて頭痛のときは控えるようにしましょう。
こば「絶対ダメ!」ではなく、臨機応変に対応できると気持ちもラクです。
2.夕食を作れない日があっても、自分を責めなくていい理由
結論として、自分を責めなくていいです。
なぜなら、誰でもしんどい時はしんどいからです。
私自身も、管理栄養士の資格を持っていたって、しんどいもんはしんどいし、夕食を作れなかったり、作りたくない日もあります。
ここまで読んだ方は、もしかすると
読者さん「頭痛の息子にごはんを作ってあげないなんて母親として自分はダメだな…」
「世間ではそう思われるんだろうな…」
なんて思ってしまうかもしれませんが、全然そんなことないです!
大事なのは、家族のみんなが笑顔でいられること。
家庭の太陽であるお母さんが、ごはん作りに疲弊するくらいなら、いっそのこと作らず、ラクをして、その分笑顔でいてくれた方がすっといいんです。
なので繰り返しですが、夕食を作れない日があっても、自分を責めなくていいのです。
「でも、じゃあ今日どうすればいいの?」そう感じた方へ。
“作りたくない日”を乗り切る具体的な対処法は、
👉ごはんを作りたくない“しんどい日”の対処法3選にまとめています。
3.出来合いのものを使うとき、気持ちが少し楽になる考え方
① ひと手間プラスで罪悪感をなくす
「ちょいたし」で罪悪感をなくすことがベストです。
例えば
- 買ってきたお惣菜をキレイなお皿に盛り付ける
- お皿に盛り付ける際に野菜を添える
- 味噌汁だけは作って一緒に出す
「ちょいたし」することで、手作り感も栄養もアップ!
お皿に盛り付けることで、不思議と手抜き感が消えます!
出来合いのものを使うことで、時間と体力をお金で買うことができます。
家族との時間をつくり、自分の心を穏やかにしてくれることです。
私は、デメリットよりもメリットの方がずっと大きいと感じています。
こば私は、さも自分が作ったかのように振る舞います 笑
② 「0 or 100」の完璧主義を捨てる
「0 or 100」完璧主義を捨てることです。
「出来合いの食事はダメ」
「手作りでないと!手を抜いてはダメ!」
ではなく、
という考え方。
出来合いのものは、家族の栄養と満足を守る強い味方と考えてみてください。
この考え方は、いつもがんばってる自分にOK!を出してあげられるようになり、気持ちがラクになります。
物事をポジティブに捉えることで、「罪悪感」を「満足感」へ変えることができます。
「食事ができているだけで100点!」
こば笑顔になれる考え方が何より心の栄養です。
③ 「家では作れない味」を楽しむ
お惣菜や冷凍食品は、自分では作れない味を楽しむことができます。
最近は、プロの料理人が監修したこだわりの商品なども多いので、お家にいながらお店に行って食べているような体験もできますよね。
また、お惣菜や冷凍食品などのメニューと同じものを家庭で作ろうとすると、手間がかかったり、使っている材料が多くてコスト高になってしまう…なんて場合も多くあります。
そんな中、低コストで、美味しくて、ラクチンな出来合いメニューは、食事を楽しみながら、心を癒すいいとこだらけのお助けアイテムです。
こば活用できるものはすべて活用して、まるっと全部を楽しもう!
まとめ
今回は、子どもの頭痛の時のごはんの考え方について解説しました。
投稿記事で意識するポイントは下記の通りです。
- 食欲がない時は無理に食べさせずに水分補給を優先する
- ごはんを作れない日があっても、自分を責めない
- 出来合いのものもOK!お惣菜や冷凍食品のおいしさ、コスパの良さなど違う視点から楽しむ
上記のような考え方に変えていくことで、少しずつ、心にもゆとりができてきます。
今まで、いくら疲れていても辛抱してごはんをつくり、結果、どんどん心が疲弊していく・・・
そんな状態をほんのちょっとから手放すことで、心のゆとりを取り戻し、家庭での太陽のお母さんの笑顔の回数が増えていくはずです。
こばゆっくりでいいです。一緒に豊かな生活を過ごしていきましょう。
以上、こばでした。

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